【日曜劇場】天国と地獄〜サイコな2人〜【4話感想・考察】
TBS系毎週日曜21〜放送中のドラマ
天国と地獄〜サイコな2人〜の第4話の感想・考察していきます!
まずは今回のあらすじから
*4話あらすじ*
3話ラストの衝撃的な殺人事件の後のお話。
連続殺人の容疑者として、再び河原から事情聴取を受ける彩子(見た目は日高)だが、当然ながら証拠不十分で解放される。聴取後、日高と彩子の様子を目撃した河原は、2人に何かあるのではと疑念を抱く。
頼みの綱である八巻も殺人鬼の日高(見た目は彩子)を恐れて、これ以上協力できないと彩子に申し出る。
日高(見た目は彩子)は捜査本部専用の情報のデータベース化を買ってでる。
一方の彩子(見た目は日高)は日高の仕事量に参っていた。会社も日高が疑われたせいで信頼を失いかけていた。
そんな時知った日高陽斗の人物像。それは、彩子の知る血も涙もない悪魔のような男とは異なっていた。一体、日高とは何なのか。疑問に思う彩子だった。
そして出てきた現場付近での彩子(中身は日高)の目撃情報。何かあると踏んだ河原は目撃者に彩子を見たと証言させるため、裏から手を回す。それに気づいた日高と彩子は逆に河原を陥れる作戦に出るのだったーーー
*4話感想*
いや〜毎回本当に面白いですね。
河原が彩子(中身は日高)の後を尾行するシーンなんて、真実を知って欲しいような、バレて欲しくないような…見ていて複雑な感情になりました。
本当の日高はどんな人物なのか。周りの人たちを見ると本当に解らない…全て日高の演技なのか。1話を見ている限り、根底はサイコパスな気がするんですけどね…
ラストの歩道橋でのシーン。目が合った瞬間流れる主題歌に、一緒に見ていた母が一言。「なんか、韓国ドラマみたい」わかる。そこから愛が生まれるような雰囲気でしたね(実際は知りませんが)。少なくとも、心の距離は確実に縮まった気がします。
ようやく2人が協力体制に入ったようなので、今後真実に迫っていくのでしょうか?非常に楽しみです。
*今回判明したこと・解らないことなど*
*被害者と数字は関連している
→田所仁志=2、四方忠良=4
*日高自身、次の殺人がわかっていない(?)
→次は何番ですかねぇ…と発言している。
*日高陽斗は優しく周りに慕われている。
→元々優しいのが本当の日高なのか?
*日高は男性もいける人(?)
→だから陸とも自然な流れだった?
*日高は高校生の時に、近所の嫌われ者の足の悪いおじいさんの買い物等を手伝っていた。そのおじいさんは、日高が風邪をひいた日に階段から落ちて亡くなっている。
→本当に風邪をひいて部屋で寝ていたのか?それとも…?
*「だから、あなただったんですか。そうか…だから私は、あなたと入れ替わったんですよ」という意味深なセリフ。
→どゆこと?妙に日高が納得した感ありますけど、何に?悪を正してくれそうな正義感を感じたから?謎なセリフです。
*コインロッカーに何ちょこちょこ入れてんの?
日高(見た目は彩子)って、よく人に目撃されますよね(笑)犯罪者なら、もっとうまくやりそうなのに(ロケーション履歴は最初からバッチリですが…)。防犯カメラにバッチリ写ってたり、4の事件で目撃されたり…今回も陸に…。何入れてんですかね。矢印っぽいもの挟んでたのは、開けられた時にわかるようにとかですかね?
こんなところでしょうか。また解らないことが増えてきて、本当に全部回収してくれるのか(笑)来週も楽しみです。